絹は生きています。手入れ一つで美しいまま長寿を保たせることが出来ます。 といってもそんなに難しいことではありません、下記の点に注意して戴ければ充分です。
きものの大敵は湿気とホコリまずこれを頭に入れておいてください。




- きものを着た後、そのまましまわず一日、ハンガーにかけ、空気を通して下さい。

- 次に全体にブラシをかけます、ブラッシングは表面のホコリだけでなく、布の内側に入り込んだホコリをも掃き出す、重要な役目を果たします。特に裾周りは重点的に行って下さい。

- シミが付いたときは、専門家に頼みましょう。シミの種類によって染み抜きの方法が異なります。素人療法はやめて下さい。
※注意
は
- 皮膚と接触する、衿・袖口の裏側、の汚れをベンジンで落とすことがよく行われていますが、「紅型」(びんがた)などの顔料を使用したものや「上代紬」などの品にベンジンを使うと、色あせやシミとなりますので、必ずお買い上げになったお店で聞いて確かめてみて下さい。
(また、シミを付けたままでしまうと、そこから虫喰いが始まります) - ドライクリーニングには出さないようにしてください、変質・変色などの危険性が非常に高いのです。
- 皮膚と接触する、衿・袖口の裏側、の汚れをベンジンで落とすことがよく行われていますが、「紅型」(びんがた)などの顔料を使用したものや「上代紬」などの品にベンジンを使うと、色あせやシミとなりますので、必ずお買い上げになったお店で聞いて確かめてみて下さい。
以上の手入れをした後にしまいますが、ビニール袋等で密閉せず、畳紙(たとう)で包みタンスに入れてください。
季節の変わり目には、"1"のようにして湿気を除いてください。
畳紙の包み方
きものの洗いについて
○洗い張り
きものを全部ほどき、再度一反の布に縫い合わせて洗うことをいいます。
○生洗い
きものをほどかずに洗うことをいいます。
☆洗い張りは良く着る方で3年に一度位でかまいません。
1年に1〜2度位しか着ない方は縫い糸の弱り具合により6年に一度位でかまいません。
☆生洗いは着る度に部分洗いをしている方はしなくてもいいですが、数回着てそのまましまわれた場合は、衿、袖口、袖の丸み、前身頃の縫い目の汚れがひどい時にして下さい。
以上の洗いはクリーニング屋さんではなく、きものの専門店へ必ず出してください。
※しみ抜き、洗い張り、生洗い、染め変え、紋入れ等 河野サロンでもお取り扱いしておりますのでお気軽にご相談ください。





